こんにちはナショです
皆さんはハヤブサという鳥を知ってますか?
写真は私が撮影したものです
北海道新幹線や小惑星探査機の名前で聞いたことがあると思います
今回そのハヤブサという鳥の飛翔に魅了された写真家の写真集を紹介します
今回の記事はハヤブサの写真集を紹介します
他の写真集紹介記事はこちら↓
北海道のシマフクロウを知ってますか?オススメの写真集を紹介します
動物好きも納得する!?北海道の野生動物、野鳥の写真集オススメ3選!
ハヤブサってどんな鳥?
大きさはよく見るカラスより少し小さいくらいで
動物食の猛禽類で主にハト、雀、ムクドリ、ヒヨドリを捕食する
獲物は飛翔しながら後脚で捕まえたり水面に叩きつける
水平飛行時の速度は約100(km/h)前後
急降下時は飼育個体に擬似餌を捉えさせとところ390(km/h)を記録
という速さで獲物を捕まえるハンターなのです
写真集 ハヤブサ 熊谷勝
2015年11月発売の写真集で一冊の写真集にまとめるのに
10年かかったと書いてあります
主に飛翔の写真が多くどの写真もとてもハヤブサらしく
速さが伝わってきます
1枚1枚撮影データ、コメントも最後のページにあり
撮影される方も参考になります
この写真集のすごさ
すごいのがマニュアルフォーカスレンズで撮ったとのこと
しかも今みたいに秒間20コマが当たり前のミラーレスではなく
当時のニコンのフラグシップ機のD3とD600を使われるとデータに書いてあり
秒間10コマも撮れないカメラで撮ったのがすごすぎます
写真の飛翔もかなり至近距離から撮られたであろう写真で
圧倒されます、速い被写体をファインダーに納めるのも至難の技なのに
それをマニュアルフォーカスで撮ってたなんて信じられません
SNSでしか写真を見ない人にも是非見て欲しい一冊です
まとめ
自分もハヤブサを撮影を始めたばかりの頃見かけ虜になった一人です
狩りの撮影に毎年いっているのですが最初の一年は全く見えずファインダーに入れるなんて
不可能だと思ってました、毎年通いなんとかどこの軌道で飛び
ファインダーに納めることができるようになってきましたが納得のいく写真はまだ撮れずにいます
自分調べですが直線で約500メートル離れたところから約10秒で獲物に到達してました
計算すると約100(km/h)でした
そんなに速い被写体を何年も観察し一冊の写真集にまとめた熊谷勝さんの写真集オススメです
ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント