北海道
広大な北の大地に
豊かな大自然があり
道南、道央、道東、道北と
4エリアに分けられ
各地の織りなす独特の景観に
季節ごとに違う表情を見せる風景、
そして数多くの野生動物、野鳥が
厳しい自然の中で生きています。
知床国立公園がイメージしやすいのかなと
思います。
SNSの投稿を見ていると
道東にいく人が多いのかな
と感じるので
道北在住の
写真家さんの写真集を
紹介します。
富士元 寿彦さん
主に道北
豊富町〜幌延町海岸線沿いに広がる
利尻礼文サロベツ国立公園の一部
サロベツ原野で
撮影されている写真家です。
写真集も多く出されていて
内容もとても濃く
野生動物、野鳥の撮影を
されている方も
されていない方も
楽しめる内容になっています。
中でも特におすすめの
写真集を紹介します。
北海道サロベツ原野 鳥たちの365日
サロベツ原野で撮影された野鳥のみの写真集です。
見たことのない野鳥、仕草など
200種545点の写真が掲載されてます。
どれだけの時間フィールドにいると
ここまで撮れるのだろうと
衝撃でした。
リンク貼っておきます。
リンク
北海道のどうぶつたちはこうして生きている
この写真集は
北海道で見られる野生動物、野鳥の
生態などが詳しく掲載されてます。
エゾタヌキ
エゾクロテン
エゾモモンガなど
見所満載です。
リンク貼っておきます。
リンク
泊 和幸さん
道北、留萌管内北部
遠別町在住の写真家で
オオワシ、オジロワシの
撮影を40年以上
続けられている写真家です。
写真展も毎年開催されていて
とても迫力のある力強い写真を
見る事ができます。
今年は新型コロナの影響で分かりませんが、、、
自分が初めて買った写真集が
泊さんの写真集でした。
海ワシ物語
この写真集を初めて見たときの
衝撃は今でも忘れない
この写真集を超える写真集を
まだ見た事がないです。
今までの鳥のイメージが
覆るぐらいの衝撃で
ワシの生態の全てが掲載されている
と言っても過言ではない
一冊です。
リンク
里山の宇宙
クマタカ
オオワシ
オジロワシ
シロフクロウ
妄想が現実になった?と
思わせるような内容の写真集です。
北海道にやってきたシロフクロウ、
豆粒サイズでも見れたらラッキーなクマタカ、
厳しい厳冬期を生きるワシ達
まさにタイトルの通り
里山の宇宙
リンク
最後に
これから野生動物、野鳥の撮影を
始めようとしている方、
実はまだ買った事ないって方に
おすすめの写真集でした!
最初に見る写真集にはとても影響を受けます。
自分は海ワシ物語を見て
自分の中でどんどんハードルが上がり
いい瞬間が撮れても
まだまだと
謙虚な姿勢で撮影を
続けていき
発表したいと
考えてます。
このブログを読んでいただいた
皆様に紹介した
写真集をみていただくことができ
いい影響を受けていただけたら
嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント