北海道でのネイチャー撮影、上達の道は?初心者向けに紹介!

撮影

こんばんはナショです。

野生動物、野鳥の撮影を始めようと思っても

どこで撮るか、どうやって探すか

どうやって上手くなるのか

わからない人も多いのではと思います。

自分もそうでした、、、訳もわからず

野生動物、野鳥は山にいるもんだ!と思っていて

変に人のいないちょっとした山に入ってました。

ほぼ何も撮れないことが続き

他のカメラマンやプロの方の話を聞き

気づきました

その答えは

マイフィールドを持つことです。

今回の記事では

  • どこで撮るか、どうやって探すか
  • どうやって上手くなるのか

と悩んでいる方の参考になると思います。

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まず自分の撮りたいものを知ること

まず撮りたい野生動物、野鳥を知ることが必要で

その野生動物、野鳥と撮るために

どんなとこに生息し、どんな習性をもっているか

知っておく必要があります。

たまたま居たのか、そこにずっと生息してるのかなど

もしかしたらエゾナキウサギを撮りたいなら

登山も必要になったり

エゾモモンガなら巣穴を見つけるの大変だったり

オオワシなら冬にしか北海道に来なかったり

滅多に見れない野生動物、野鳥かもしれないからです。

そして習性を知っておくことで撮影が行いやすくなり

撮影が上手くいくこともので

自分の撮りたい野生動物、野鳥を決め

事前に情報を集め勉強しておくことは

絶対に必要です。


自分はオオワシ、オジロワシのことを旭山動物園に調べに行ったら

隣にクマタカが飼育されていて

なんだこのカッコいい鳥は!と衝撃を受けたのを覚えてます。

そこからクマタカを探すようになり

クマタカを探す過程で色々な野生動物、野鳥に出会えました。

野鳥探しにオススメの本

北海道で確認された野鳥限定になりますが

北海道野鳥ハンティングガイド

がオススメです。

その野鳥が見つけやすいのか、習性は?などが

載ってます。しかも持ち歩きやすいサイズ。

有名撮影地で持っている方も何人か見ました。

自分の撮影ポイント決める

撮りたいものを決め調べたら

次は自分が通えるマイフィールドを探しましょう!

理想は隙間時間に通えるとこが理想です。

仕事前だったり、日の長い時期仕事終わりに見に行けるとこが

理想です。

近くにある畑の近くや河川敷などをちょっと早起きして

ドライブすることがオススメです。

野生動物、野鳥は日の出、日の入り時刻に動くことが多く

その時間に調べられる場所があれば

「ここにキタキツネの子供いる!」

「もしかしたら巣穴が近いかも!」

とか

この時間に行けばエゾシカがいる

この時期のこの時間は光もいいし

ここに来たら絵になるなぁとか

自分の写真のバリエーションも増え

自分で探し、撮り方も調べ考えるので

上手くなります。


自分は何個か見つけていて

  • エゾユキウサギはここ
  • クマタカはここ
  • オオワシ、オジロワシはこの時期ここ
  • キタキツネ、エゾシカはここ

と場所を自宅から近いとこで探し

よく見に行ってます。

相手は野生動物、野鳥なので100%出会えるという訳でないのですが

闇雲に探すよりは確率は高いです。

撮影地を決めるオススメの本

北海道野鳥観察地ガイド

野鳥観察地ガイドとなってますが

公園も載っていることが多く

野鳥ばかりの情報でなくいくと他の動物に会えることもあると思います。

確率が高いのはエゾリスです。

公園ばかりでなく

サロベツ原野とかめちゃめちゃ広い範囲で

紹介されていることもあるので注意必要です。

 

マイフィールドと聞くと難しく感じますが

この本を見てこの環境と似たとこ知ってる!

とかじゃあこの公園にもいるんじゃ?と

自分のマイフィールドを探す役に立つはずです。

自分は最初この本を見ていろいろなところに行き

探しました。

冬は注意

北海道では冬の撮影は大変で

夏の間によく通ってた場所も

冬は雪で車で行けなかったり

車を止める場所がなかったりするので

歩くことが多かったり

雪の壁で見えなくなったりと

注意が必要です。

除雪の入る公園で撮影するのがいいのかなと

思ってます。

人が入っているから道も踏み固められていて

歩きやすいし撮影できる確率も高いので

撮れ高0ってことはなくなるはずです。

自分は公園にあまり行かないので

冬はほんとに撮影できないことが多いです、、、

まとめ

今回の記事では始めたばかりの

人むけに書いてみました。

最近はSNSで情報を集め

サッと撮ってSNSにあげている人が

多いなぁと思っています。

野生動物、野鳥の撮影は

探すのも楽しみの一つなので

野生動物、野鳥のことを調べ

自分のマイフィールドを持って

撮影を楽しんでいきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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