こんにちは、北海道で趣味で
野生動物、野鳥の撮影をしているナショです。
撮影した写真は主にInstagramにあげているので
良かったら見てください。
三脚については昨日の記事で
まとめたのですが
選び方についてそこまで触れてなかったので
今回の記事で触れてみようと思います。
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三脚ってどう選ぶの?
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三脚いるの?
って方向けです。
これから買おうと思っている方のヒントになればなと思います。
三脚いる?
初めてカメラを買った方ならそう
思う方も多いのではないかと考えます。
自分もそうでした、、、
手持ち撮影でいいじゃんと思ってました。
ではなぜ必要なのかとても簡単に言うと
- 星空、夜景撮影
- 同じ構図で長時間待ちたい時
- マニュアルフォーカスでピントが合わせやすい
- 動画撮影にも使える
- 長時間望遠レンズを使う時
- 集合写真にも
ほぼ野生動物、野鳥の撮影しかしない自分でも
わかる範囲でこれだけあります。
自分もなかなか三脚を買わず、買った方がいい
と言われ購入した時
写真変わったしょ?と友人に言われ
変わった!と胸をはって言えました。
三脚を買ったからといって上手くなるわけではないのですが
三脚があればさらに撮りたいものが増え
楽しくなります。
三脚の選び方
カメラを買った方は何を撮るのか
人によって全く違うと思うのでまずは
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何を撮り
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どうやって持っていくか
を明確にすることが必要だと思います。
車移動でほぼ歩かないで撮影するとか
めちゃめちゃ歩くとだったら重さも気にしないといけませんし
風景で脚立を使って高いとこから撮りたいとか
用途によって選び方も変わります。
脚は?雲台は?
三脚には
- カメラ、レンズを支える雲台
- その雲台を支える三脚
があり
カメラとレンズで重さが2キロ
雲台の重さが1キロだったら
三脚は3キロ以上の耐荷重が必要になります。
ギリギリでもダメでどれだけその重さに対し
どれだけ余裕があるかが大事です。
三脚にも
- アルミ製
- カーボン製
があり
アルミよりカーボンの方が軽量で耐久性が高く価格も高いです。
なおアルミの方が重いですがその分価格は安いです。
雲台にも種類が多くあり
- 自由雲台
- 3ウェイ雲台
- ビデオ雲台
- ジンバル雲台
と多くの種類があります。
雲台の固定方法も
- 直接ネジで止める
- アルカスイスプレートを使う
- クイックシュープレートを使う
と多くの方法があり
わけがわからなくなります。
三脚、雲台の決め方
撮り方によるのですが
- 立って撮ることが多いのか
- 座って撮るのか
- 自分の身長以上の高さがいるか
- カメラはどう動かすのか
など
基本は自分のアイレベル
立って目の高さにカメラのファインダーが来る高さが
いいと思ってます。
自分の身長は170センチで
アイレベルが約163センチ
そこからカメラの高さを引いた高さが
ちょうど立ってアイレベルにくる三脚の高さになります。
- きっちり固定するなら3ウェイ雲台
- 360度好きに動かしたいなら自由雲台
となります。
ほぼ三脚と雲台がセットのものを使っていて
自分は不満はないのでセットでの購入がオススメです。
参考に自分の三脚の選び方
自分はほぼ三脚は使いません。
使うときは
- ピンポイントで狙っているとこがある
- 動画を撮る
ぐらいでほぼ使いません、基本車移動なので
重さとかも気にせずに使ってます。
基本望遠レンズを使っているので
選ぶポイントとして
自分の持っている機材で一番重い組み合わせ
を支えれるもので選んでます。
これ以上買うことは壊れる限りないと思ってます。
自分の使ってる三脚については⏫で
まとめ
三脚選びをざっくりまとめて見ました。
どんどん軽量化が進みいいものが安く手に入るように
なってきておりメーカーもどんどん増えてます。
迷っている方の少しでもヒントになれれば嬉しいです。
自分が最近見て感動した写真集を紹介します。
主に道東で撮られた?写真集で
アイヌの言葉で「カムイ」(神)の名がつく
ヒグマ、オオワシ、シマフクロウ、タンチョウ、シャチの
写真集です。
タンチョウ、オオワシ、シャチの写真はよくみる写真でしたが
ヒグマ、シマフクロウの写真はこの写真集でしか見れない写真だと
感じます。
特にシマフクロウの写真は純粋に凄いという言葉が出てきます。
北海道の生息するカムイの写真を見たい方にオススメです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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